安らげる店内の内装や大きな窓から見える青空が癒やしを感じる店内。
ひさびさの満足感を味わいました。
その後ちょっと所用で被災地へ。
取り外された敷地の所有者を示す看板が置いてあり、かつての街並みや津波が来る直前まで
そこにいたはずの人を思い出させます。
本日のパステルアートはかつて有名な金山があった玉山をイメージして。
震災以来の停電の闇を照らしてくれたのは、避難所になった老人ホームの職員が灯してくれた沢山の蝋燭でした。
本当の意味での灯りは人の中に萌えているのだと感じた夜。
その灯りは山の中に眠る金のように、誰かが掘るまでわからない宝物のように輝くのです。
そして本当の闇を知らなければわからない、自ら光を放つ明るさの尊さを私は知っています。
さて今日の私は誰かの灯りになれたかな。